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エン・ジャパン株式会社の大島由美さんの学生時代から現在のキャリアをインタビュー  

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wasedanavi_エン・ジャパン大島様

学生時代は、北海道、新潟、大分県と各地を転々とする転勤族。
早稲田大学第一文学部を卒業後、エン・ジャパン株式会社に入社。
入社以来、新卒領域のサービスに一貫して携わっており、営業・プロモーション・ユーザーサポートなど幅広い職種を経験。

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エン・ジャパン株式会社

現在のキャリアについて

 

現在の事業や業務内容について教えてください

まず、エン・ジャパンの事業から話しますと「入社後活躍の実現」というビジョンのもと企業の採用〜教育〜評価まで、入社後活躍に関わる支援を一貫して行っています。最近「エン転職」のCMを大きく打ち出しているように転職向けのサービスで有名ですが、私は新卒学生向け「iroots」というスカウト型のサービスです。irootsは、「私の根っこ(i roots)」という意味で、その名の通り、学生が幼少〜学生時代の経歴を記載すると自分にフィットとした企業からスカウトを受けることができます。企業も当社独自の選定軸で厳選しており、革新的な企業にお使いいただいています。

 

大学卒業後の経歴は?

新卒でエン・ジャパン株式会社に入社しました。最初の4年間は「[en]学生の就職情報」(現在終了)という就職サイトを扱い、不動産・建築業界への法人営業を担当しておりました。法人営業をやっていく中で、サイトのユーザーである学生側に関わる仕事がしたいと思うようになり、学生向けプロモーション部隊に異動することにしました。都内の様々な大学にお邪魔して、就職支援講座などを担当させていただき、多くの学生とコミュニケーションを取れたのは良い思い出です。

その後、新卒向けの新規事業として、「iroots」に力を入れていくことになり、irootsのプロジェクトにジョインしました。現在は、主にユーザーサポートとして、オンライン上で学生に対してirootsの活用サポートを行ったり、ユーザーの声に基づきUI・UXの改善を行う役割を担っています。入社して10年になりますが、一貫して新卒領域のサービスに関わっているのは、私のキャリアの特徴かもしれません。

なぜ今の職業を選択されたのですか?

私の場合、職業選択ではなく価値観が合う会社かという視点で就職活動を行っていました。そこで、企業セミナーはその企業の代表が登壇しているものに絞って参加していたんです。その中で出会ったのがエン・ジャパンです。当社は、「人間成長(R)の実現」という理念を大切にしています。働くことを自らの成長ステージと捉えてプロ意識を持って働くこと。その対価として精神的にも物質的にも豊かになることを、個人で目指しながら社会にも波及させていこうという考え方です。それまでの生活でも、常になにかに打ち込んできたので、共感できる部分がたくさんありました。実は具体的なイメージはまったく持っていなかったので、入社してから「私、営業職なんだ!」と戸惑っていました。ただ、自分が期待される役割や目の前にいる顧客やユーザーに向き合っていく内に自然とキャリアステップを踏んでいました。

 

学生時代について

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どの学部と学科に所属されていましたか?

早稲田大学第一文学部に所属して人文学を専攻していました。私は所謂「サークル狂い」だったのでゼミにも入っておらず、勉強した記憶はあまりありません(笑)この前久々にキャンパスに足を運んだら文学部のキャンパスが大きく建て替えられていて驚きました。

 

どんなサークル・課外活動をしていましたか?

早稲田交響楽団(通称ワセオケ)に入団しておりました。中学の頃から吹奏楽をやっていて、早稲田に来たからには大規模な演奏や運営がしたいと感じて入団しましたが、予想以上にハードでした。ワセオケでは3年に1回海外10都市で行うヨーロッパツアーがあって、私がツアーする時は3年生の幹事学年でした。楽器の運搬や宿泊、公演の手配などの一大プロジェクトの準備や、普段でも週3回の練習や運営ミーティング、自主練があったりして、勉強せず全てをつぎこんでいました(笑)楽器はクラリネットを担当していて、卒団から10年たった今でも1年に1回はパート同士や同期で集まったりするほど仲の良い仲間ができた場所でした。

 

どんなバイトやインターンをしていましたか?

バイトは中学入試のための過去問集を作っている飯田橋の小さな出版社で校閲や出版事務を行っていました。楽器代や遠征費など、かなり費用のかかるサークルだったので週三回程度勤務しており、午前バイトをし、四・五時限の授業に出席してサークルの練習へ向かうという学生生活でした。

 

学生時代にやっていて良かった・やっておけばよかったと思う事は何ですか?

やはりサークル活動は、今振り返ってもやっておいて良かったと思います。学生時代に一つのことに打ち込めたことは非常に貴重な体験となりました。メインの曲に出るためのレギュラー争いも熾烈でしたし、ヨーロッパ遠征旅行プロジェクトのための運営業務など、活動を通じて、やりきる力・難しい状況にも向き合って柔軟に対応する力などがついて、それは現在にも確実に活きています。

やっておけばよかったと感じることは、もうすこし自己投資の時間を確保しておくことでしょうか。ビジネス書を読むこと。平日を利用して、空いていて安価なタイミングでの美術館・舞台鑑賞や旅行など。当時は忙しいと思っていましたが、社会人と比較するとまだ時間のある学生だからこそできることを思っきりやっておけば良かったなと思います。 自己投資でいえば、勉強も然りですね(笑)

 

大学生に戻れるとしたらどんな事をしたいですか?

ワセオケは大変貴重な体験になったので、今大学時代に戻ってももう一度やりたいなと思います。違うことを選ぶとするならば、長期インターンでしょうか。「iroots」を運営する上でも、多くの学生インターン生に協力してもらっているのですが、彼らと一緒に働いていると最新のテクノロジーやビジネススキームに触れてイキイキしているように感じます。私の大学生活は、大学の中に狭く深く生きていたという感じだったので、うらやましいなと思うこともありますよ。学生時代から、外の世界に出てインターンなどをすると視座があがりますよね。

 

就職活動について

 

就活中の取り組み方について教えてください

私の場合サークルに夢中で就職活動を始めたのが4年生の5月と遅かったので、あまり参考にならないかもしれませんが・・、意識していたのは、会社のトップに会える機会に積極的に参加しようということでした。オーケストラサークルに所属していた時も、指揮者が変わると同じオーケストラでも音楽が全く違うものになります。ですので、当時から、トップの考え方というのは、会社の環境にも大きく影響を与えるのでは?とぼんやりと思っていました。エン・ジャパンに入社したのも、当時参加したトップセミナーが決め手でした。

就活中にやっていて良かったと感じること・惜しいと感じることはなんですか?

やっていて良かったと感じることは、やはり企業のトップの方の話を聞くよう心がけたことです。現在、仕事を通じて色々な企業の方にお会いする中で、トップと社員の言動が一致していればいるほど一体感があって、信念をもって商品やサービスを作っていると感じます。自分が意識したことは、間違っていなかったと振り返っても思います。

 

惜しいと感じることはもう少しいろいろな会社を見て自分の選択肢を増やしておけばよかったということでしょうか。就職活動はやはり人生で一回きりの機会で、この時期ほど、いろいろな社会人に会える機会はありません。スタートが遅かったので、あまりいろいろな企業に足を運ぶことはできなかったのですが、これから就職活動をされる学生のみなさんにはぜひ様々な企業を見て選択肢を増やしてほしいなと思います。

 

今の就活生へのメッセージ

よく自己分析が大事と言いますが、就活対策が目的になる自己分析はして欲しくないと思います。「自分がどのように生きてきたか・何に力を入れてきたか」というところに、その方の輝ける瞬間や価値観がすべて詰まっていると思うので、自分の過去を丁寧に振り返って、ファーストキャリアをどのように歩むか意思決定してほしいと思います。自分をどのように良く見せようといった視点からではなく、自分がどこに行ったら活躍して良いパフォーマンスを発揮できるのだろうと考える。それを見極めるために会社を訪問していろいろな社会人の話を聞くと良いと思います。会社に入るために自分を作るのは入社後双方にとって損なのでナンセンス。就活は学生が評価される場でもありますが、最も重要なのは、「自分のファーストキャリアを自分で意思決定する場」だということです。ぜひ、それを意識しながら、就職活動をして欲しいですね。

 

おまけ
よく利用していた大学の施設:学生会館の廊下。そこで楽器を練習していました。
行きつけのお店:カフェGOTO。そこでオーケストラの友達などと話したりしておりました。

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